昨日は早めに寝たつもりでしたが時差ボケのせいか、夜中の
3時頃には目が覚めてしまいました。我慢して横になって
いましたが結局我慢しきれずに4時頃には起き出しました。
起きたら、暑かったのか頭が汗でベタベタだったので
朝シャンしようとシャワーを浴びました。スッキリ!!
朝食は7時からに、とWさんともお約束していたので1階に
降りましたがもうWさんは降りていました。ちょっとホテルの
外観など写真に収めて朝食を取りにレストランに行きました。
レストランの食材はとても豊富でいつも家ではそんなに
食べられない私も大盛りにお皿に取りました。
写真を取る為にビジュアル的に綺麗に見えるようにと
思いつつ盛り付けたのですが、驚いたことに完食!
不思議と旅に出ると食べられるモノです。(^。^;)
歩いて行ける所にハイジの作者、ヨハンナ・シュピーリの
お墓があると言うことで、朝食後に徒歩で行きました。
とても大きな公園墓地になっています。こんな明るい
雰囲気の墓地なら安眠出来そうです。
それからホテルを出発。ヨハンナの生まれ故郷のヒルツェル
に向かいました。
とてもお天気が良かったので最高の気分でした。
ヨハンナの生家を外から写真に収めました。今は別の
人が住んでいるので中は見られません。
近くにある記念館の見学をしました。小さな建物でしたが
中にはヨハンナの一生が分かる様に展示がしてあります。
本人は勿論、祖父母、家族の写真もありました。
二階は展示コーナーになっていて世界中の言葉で翻訳
されたハイジの本が展示されていました。日本のアニメの
絵もありました。
説明は記念館の館長をなさっている方でした。
ハイジが書かれたのはヨハンナが53歳の時と言われています。
私が若い時その事を知り、それなら私にもまだまだモノを
書くチャンスが無いワケでは無いわ、と漠然と思ったもの
でしたが、そんな歳もとうに過ぎてしまいました。(^。^;)
そりゃそうです、歳に関係なく才能がある人だけが書ける
ワケですから…。
私達はヒルツェルからハイジの舞台、マイエンフェルトに
向かいました。
まずランチを食べてハイジハウスの見学、それから希望者
のみですがハイジアルプスへのハイキング、という予定です。
まず、ハイジハウスの見学。ハイジが描かれた頃の生活ぶりが
分かる様な展示になっています。天井も低くてとてもこじんまり
とした家です。質素な生活ぶりが想像できる気がしました。
そうこうしている間に時間が無くなって一度ホテルに戻って
ハイキングに行く人と行かない人が分かれるという話だった
のですがその時間が無くなったのでこのままハイキングに
行く人と行かない人と別行動にするということになりました。
そのハイキングでアニメにも描かれていたアルムの山小屋に
行くのです。何しろ往復4時間は覚悟の上で、と言われて
居たので膝が弱点の私は相当悩みました。万が一途中で
痛くなって歩けなくなったら困るし、、、。でも、そこまで行って
アルムの山小屋を見ないワケには行かない、と決死の覚悟を
していたのでしたが、現地のガイドさんが
「その歩行では6時間かかります」と
仰った、その言葉で一瞬にして行くのを止める覚悟を
しました。一度ホテルに戻った時に膝を保護するプロ
テクターをするつもりだったのがそれも出来なくなり
ましたし。。。
結局、半数以上の人はハイキングへ出発しました。
残り組はハイジのお散歩コースを歩いてホテルに行き、
それからマイエンフェルトの市内の観光に行くことに
なりました。
私はそこでお土産モノも調達出来たので良かったです。
緩やかな道を下りながらハイジの泉まで行きました。
そこから歩いてホテルまで行ってもいいですし、バスでも
どちらでもいいですよと添乗員のMさんが仰ったので
最初はここまで来たら歩いて行きましょう、と思ったの
ですが、なんと歩いたら45分くらいかかるというので
そんな!それは無理!とバスでホテルに向かうことに
しました。
一度ホテルに入り、室内やホテル内の写真などを撮って
市内観光に出かけました。
一緒に行ったWさんがあそこに行かなきゃマイエンフェルトに
来た意味が無いわ、というアニメで描かれていた、ハイジが
お水を飲んだ水飲み場に行きました。
私はそのシーンを全然記憶してなかったのでWさんが教えて
くれなかったら全く気づかないところでした。
綺麗な噴水になっているところがまさにアニメで描かれて
いる場所でした。本当にメルヘンの世界の様に可愛い
場所でした。写真を沢山撮って大満足でした。
その間、添乗員のMさんがハイキング組と連絡を取ったら
思ったより順調に進んでいるようで夕食もちょっと早めに
しても良さそうです、とのことでした。
まぁ、皆頑張って歩いたのね〜、と感心しました。
一度ホテルに戻って夕食までの時間を待っていると
ハイキングに行ったM子さんが元気に戻って来ました。
全身汗びっしょりだからシャワーを浴びるわと言い、
急いでシャワールームに行きました。
今日の夕食は名物のチーズフォンデュです。
ちょっとチーズが苦手な私は大丈夫かな、あまり無理
しないでおきましょう、と思ったのですが食べてみると
とても食べやすくて美味しくて結構いただきました。
最初にワインで乾杯、ということで私はWさんのとM子さんの
分も飲み、更に赤ワインもと良い調子で飲んでしまいました。
気持ち良く飲んでお部屋に戻り、シャワーを浴びる前に
ちょっと横になるわ、と言っている間に爆睡していたの
でした。
M子さんに「R子さん、R子さん」と肩を叩かれてビックリ
して目を覚まし、「え、もう朝?」と寝ぼけて聞いたら
なんと、夜中の1時でした。
私はワインで気持ち良くなり、M子さんはハイキングの
疲れでベッドにバタンキューと寝込み、二人とも電気も
点けたまま一瞬で眠ってしまったらしいのです。
たまたまM子さんが目を覚ましてくれたから良い様な
ものの、朝まで二人で爆睡していたら大変なことでした。
私はそれから慌ててシャワーを浴びて寝ましたが、
それからも爆睡したのでした。ヤレヤレヽ(~〜~ )ノ
写真はこちらに。。。あまりにも沢山載せてあるので
適当に見てみて下さいませ。
https://picasaweb.google.com/102776067269396173744/2012#
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